NHK「ためしてガッテン」で紹介された食欲抑制術

ちゆき

2011年06月08日 21:00

 私は、胃癌で胃の3分の2を切除してから、食欲がありすぎて困っている。

 国内未認可の食欲抑制剤リダクティル(塩酸シブトラミン)またはそのジェネリック薬(オベスタットなど)を、幾つかの個人輸入代行業者を通して入手して何箇月か服用したが、目に見える効果はなかった。
 業者を替えても卸元は同じの様だったので、どれも偽物だった可能性は残っているが。

 さて、今日20時からのNHK総合テレビジョン「ためしてガッテン」によれば、食前にガムを「噛む」と、脳内のヒスタミンが増えて食欲が減るという実験結果が得られたという。
 「良く噛んで」(30回以上)食べる訓練をすれば食欲が減るというのが結論。
 「ヒスチジン」(ヒスタミンの原料物質)を多く含む食材(本鮪や鰹で出汁を取ったゼリー寄せや吸い物や煮物など)を多く摂ることも大事という。

 しかし私は、幼少のころからあまり噛まずに食べる習慣が染み付いていて、努力してみても「多く噛む」ことは出来なかった。
 仕方ない、せめて、食前に砂糖不使用ガム(明治製菓「スイーツガム クレームブリュレ」やロッテ「ノータイムガム」など)を噛んでみようか。