ThinkPad X31が嫁入り
ThinkPad X31が、ウルトラベースとDVD-ROMドライブをお供に、兵庫県に嫁入りする。
結納金はない。但し、任意の金額をユニセフに寄付願った。
ThinkPadの嫁入りは5台目になるが、今回の嫁ぎ先は、3台目のThinkPad R60と同じである。掛川市内に嫁いだ4台目を除き、
「シバケンの天国」の「みんながパソコン大魔神」掲示板を仲人として、遠くに嫁入り。
本体2672-D9J。CPUはPentium M 1300MHz、搭載RAMは512MB(1GBまで拡張可能、拡張費用は約4千円)。
ウルトラベース91P9024とDVD-ROMドライブ。
レノボに移る前のIBM時代のThinkPadである。
これがモバイルノートの王者「ThinkPad X31」だ!!――日本IBMに聞くX31の全貌!!(2003年3月20日、ASCII.jp)
現在、Windows XPとFedora(Linux)が載っている。(デュアル・ブート)
Windows機とし、既に延長サポートも終了しているMicrosoft Office 2000(余り物)を載せて、オフラインで、PowerPointでプレゼンをするのが、目的だそうである。
従って、旧式で処理能力も低く画面画素数が少ないマシンと、あと1年弱で延長サポートも終わるOSの組み合わせで、良いそうである。また、ウルトラベースから外せば、最近のマシンほどには軽くないものの、携帯性に優れる。