中東遠総合医療センターのインプレッション

ちゆき

2013年05月27日 21:27

 掛川市立総合病院と袋井市立袋井市民病院が統合されて5月1日に設立されたのが中東遠総合医療センターである。
 まだ2回しか行ったことがないが、初期インプレッションなど。


 兎に角、「待ち時間が長い」のである。今日の例を示す。
 0821採血受付。(時刻指定なし)
 0853~0857採血。
 0859内視鏡受付に着。(アポ0900)
 混んでいるので先にX線CTを済ませて呉れという。
 0901放射線受付に着。(アポ1030)
 0935~0943腹部単純X線CT撮影。
 0945内視鏡受付に着。
 1008~1102胃内視鏡検査(事前の血圧測定・胃の動きを抑える薬の服用・肩への筋肉注射・喉の麻酔を含む)。1120内視鏡退室。
 1123A外来(外科)受付に着。(アポ1100)
 1219中待合に入る。
 1222~1223診察。
 1227外科退去。会計へ。
 1249会計終了。
 1252支払終了。


 表示(順番が来たことの案内)が分かり難い。看護師が名前を呼ぶのではなく、電光表示板に受付番号が表示されるようになったのであるが。

 A外来受付である。上に見えるのが電光掲示板である。

 その電光表示板。受付番号の文字が非常に小さい。

 会計である。上に見えるのが2つの電光表示板(同内容)である。

 その電光表示板。下段に「まだ済んでいない人の受付番号」が表示されることが、多くの患者を戸惑わせている。


 院内食堂の営業時間が長くなった。午前も夕方~晩も土日祝も営業。

 但し、食堂内の雰囲気は今一つ(聖隷浜松住吉病院の食堂をモデルにして呉れと要望したのだが)。セルフサービスでこそなくなったものの、うらぶれた雰囲気が残っている。

 日替わり定食(ポークカツ・トマトソース)である。今どき、ドレッシングが無く、サラダに醤油を掛けて食べるのは侘しい。


 売店には、コンビニエンスストアが入ったので、夕方~夜も営業するようになった。