一昨年の2月と、昨年の3月に、原因不明の嘔吐症で入院した。今回も、同じ胆汁嘔吐だったが、入院せずに済んだ。
尚、私は、十余年前に、胃の一部を切除して胆嚢を摘出している。
昨年11月下旬からの軟便~下痢が納まらなくて2月9日(火)に大腸ファイバースコープ検査を受ける予定でいた。
2月8日(月)は、翌日の検査に備えて、3食とも、検査食サンケンクリンであった。
2月8日(月)0840サンケンクリン朝食。レトルト白がゆ、インスタント味噌汁、梅がつおふりかけ。0855メトグルコ250mg、レキソタン2mg、アリピプラゾール3mg。このときは、異常なかった。
ただ、アメダス9時時点で6.5℃もあるのに、寒かった。
1245サンケンクリン昼食。カロリーバー(バニラ味とココア味のクッキー)、ゼリー(アップル味)、缶紅茶(ストレートティー)。
缶紅茶と緑茶とカルピス・ゼロカロリーのせいか、おなかガボガボ。普段なら水分を多量に摂っても、小水として排出されてしまうのに。
1420液体嘔吐。酸っぱくて喉が腫れた。そういえば、ラペプラゾールナトリウムが2月6日(土)で切れて、2月7日(日)は服用してないので、胃酸が吐瀉物の中心だったのかもしれない。
其の後、液体嘔吐2回。此れでは翌日の検査は無理と判断し、此の日のうちに樋口内科・消化器科に行くことにした。
1737母車発車、薄暗い。
1747樋口内科・消化器科に着。待ち患者1名。
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1759~1807診察、Dr.樋口。
聴診・触診で異常なし。
血圧=160/100の由。
翌日の検査は、洗腸下剤2リットルを飲むので、無理とのこと。
吐き気止めを10日ぶん出すという。
メトグルコとラペプラゾールNa塩も60日ぶん出す由。
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1460円(3割負担)。
1813終了。
吐き気止めの処方は7日ぶんになっていた。処方は、吐き気止めドンペリドン錠10mg「EMEC」1日3錠 毎食前(1日3回)7日ぶん、胃酸の分泌を抑えるラペプラゾールNa塩錠10mg「明治」1日1錠 夕食後(1日1回)60日ぶん、糖尿病薬メトグルコ錠250mg1日2錠 朝夕食後(1日2回)60日ぶん。
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1815母車発車、真っ暗。
1822杏林堂薬局葛ヶ丘店に着。
調剤3090円(3割負担)。
調剤内容は、吐き気止めドンペリドン錠10mg「サワイ」1日3錠 毎食前(1日3回)7日ぶん、胃酸の分泌を抑えるラペプラゾールナトリウム錠10mg「ケミファ」1日1錠 夕食後(1日1回)60日ぶん、糖尿病薬メトグルコ錠250mg1日2錠 朝夕食後(1日2回)60日ぶん。処方された後発薬は、別のメーカの後発薬を調剤された。
1853母車発車。
1903帰宅。
2045サンケンクリン間食の3分の2。クッキー、粉末オレンジ飲料(粉末あめ湯は摂らず)。
2110サンケンクリン夕食。粉末ポタージュスープ。
2115ラペプラゾールナトリウム10mg、メトグルコ250mg、レキソタン2mg、アリピプラゾール3mg。
22時過ぎ、胆汁嘔吐、少々。一昨年や昨年と同じ胆汁嘔吐である。
23時ごろ、酷い胆汁嘔吐。其の後も、胆汁嘔吐が5乃至10回。
2月9日(火)、朝食は、卵がゆ少量。
昼前、酷い胆汁嘔吐。気分の悪さってなかった。
昼食抜き。
夕食抜き。
晩も、酷いものを含め、胆汁嘔吐が何回か。
2月10日(水)朝食は、卵がゆ少量。
嘔吐せず。
昼食、卵がゆ少量。
嘔吐せず。治まったのかと思った。
夕食、カップポタージュスープ。
酷い胆汁嘔吐。
気持ち悪い。
2月11日(木)~12日(金)も、大同小異なので省略。
2月12日(金)は、1330から全日本写真連盟掛川支部例会があった。
1258母車発車、曇り。
1309掛川市生涯学習センターに着。
持参のノートパソコンThinkPad L412と外付けスピーカと外付けカードリーダを、説明しながら、セッティング。先生の講評を再生できることを確認した。
早退。
1332母車発車、曇り。
1342帰宅、曇り。肩の荷が下りた。外出中に吐かずに済んだ。
2月13日(土)は、気持ち悪くはなったが、吐かず。
普通便(ずっとロペラミド塩酸塩を服用してないのに)、軟便気味(苦労)、軟便気味(苦労)、軟便(少し苦労)。
2月14日(日)は、気持ち悪くならず、吐かず。
ずっと、かゆだったが、此の日の夕食は、2月7日(日)以来の、米飯(母が茶室当番で多忙で食べられずに持ち帰ってきた、天城のかつ丼弁当)。