› ちゆきの懸想文 › 2015年08月

  

2015年08月15日

今日で太平洋戦争敗戦から70年

 これまで70年間、日本は「戦争をしない国」として、世界に評価されてきました。日本を「戦争が出来る国」にしてはいけません。

 私は伝聞でしか知りませんが、戦争とは極めて悲惨なものです。
 戦争の悲惨さを、後世に語り継いでいかねばなりません。
  


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2015年08月12日

日航JA8119機の墜落から丸30年

 もう、丸30年もが、経過した。
 改めて、犠牲者520名のご冥福をお祈りする。

 事故後、日本の事故調査委員会が原因をなかなか発表しなかったので、米政府筋が「ボーイングの修理ミス」だと意図的にリークしたと聞く。
 747-100SRの欠陥ではなく事故機特有のトラブルだと思わせるためであろう。
 4系統に分けられていた油圧配管が垂尾の付け根で一箇所に集まっており、遮断バルブも設けられていなかったため、「ハイドロ全部ダメ」になって「ナウ・アンコントーラブル」に至ったのであるから、設計の甘さは否めない。1系統でも生き残っていれば、不時着が可能であったろう。
 因みに、ボ社も、米企業としては異例に早く、自社の修理ミスを認めて、謝罪した。機体設計の甘さを追求されるのを避けて747の「安全神話」を維持するためであったことは、想像に難くない。
  


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2015年08月11日

ThinkPad R61七号機(1680×1050)にWindows 10 Pro 64ビット

 ThinkPad R60e<お中元>では、Windows 10 Insider Preview 32ビットをクリーン・インストールした。
 ThinkPad R61六号機<暑中見舞>では、Windows 7 Home Premium 64ビットをクリーン・インストールし、Windows 10 Home 64ビットにアップグレードした。
 今回は、アプリケーション・ソフトウェアが載っているWindows 7 Professional 64ビットのマシンを、Windows 10 Pro 64ビットにアップグレードしてみた。

 今回のマシンは、自分用である。Windows 10 Insider Previewをビルド10074の頃から試用していたThinkPad R61五号機が冷却ファン故障のため、ThinkPad R61七号機を引っ張り出したものである。尚、ThinkPad R61五号機のHDDは80GBであったが、今回はアプリケーション・ソフトウェアとデータを載せるため、HDDは320GBとする。
 因みに、ThinkPad R61の中でも後期モデルの8930-AB1なので、ThinkPad R61五号機やThinkPad R61六号機と違って、「IBMロゴ」ではない。
 アプリケーション・ソフトウェアとデータが載っていると言っても、普段に使ってるマシンを使うのはリスキーであるから、Windows 7 Professional 64ビットがクリーン・インストールされてるマシンに、普段用マシンからアプリケーション・ソフトウェアとデータを写したうえで、アップグレードする。

 ハードウェアのカタログ・スペックは以下の通り。

機械番号:ThinkPad R61(8930-AB1)
プロセサ:Core2 Duo T8100(2.1GHz)
メモリー:1GB(PC2-5300)
HDD:120GB
FDD:なし
光学ドライブ:CD-RW&DVDコンボ
ディスプレイ:15.4インチ WSXGA+(1680画素×1050画素)
その他のデバイス:Intel X3100,無線LAN(a/b/g),UltraNAV,指紋センサ
ソフトウェア:Windows 7 Professional 64ビット
その他:IBM Referbished PC(リカバリメディアの作成はできません。ハードディスク領域からのリカバリは可能です。)

 実際のハードウェアは、IBM Refreshed PCに過ぎなかった。
 蓋を開くと、電源を入れる前に、一目瞭然な不良品(写真参照)。マァ、簡単に修理できたが。

 システムのプロパティでは、メモリーは2GB入っていた。取り敢えず、増設せずに、やってみることにする。

 ThinkPad R61六号機<暑中見舞>では、自身でWindows 10をダウンロードしてインストールした。
 これに対し、今回は一回DVD-RにISOイメージを焼いてみることにした。
 Insider Preview ビルド10162のISOイメージを焼いたDVD-Rではデュアル・ブートが可能だったため、こうすれば、若しかするとデュアル・ブートが可能になる可能性があると期待してのことである。
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 7月30日の晩、「玄立」を使って、120GB5400rpmのHDD(42T1499,HGSTのHTS542512K9SA00)から320GB5400rpmのHDD(マーシャルのMAL2320SA-T54)に中身をコピィした。
 HDD内でリカバリー領域が後ろにあると面倒だが、幸いなことにリカバリー領域が先頭にあるため、面倒なツールを使ってリカバリー領域を移動させる必要がなく、プライマリーパーティションを単に「ボリュームの拡張」するだけで済んだ。(そうでなかったら、パーティション・マスター・プロフェッショナルを使うだけのことだが)
 HDDを交換したThinkPad R61七号機は、正常に立ち上がった。

 次は、Windows Update等である。
 7月30日深夜にWindows Updateを始めたのだが、196更新プログラムのうちの181個目をインストール中に朝食時間が来てしまったので、Windows Updateを強制的に終了した。
 シャットダウンすると、更新プログラムの構成に30分ぐらい掛かった後、0745に電源が切れた。
 で、朝食後に電源を入れると、「更新プログラムの構成に失敗しました」「変更を元に戻しています」の表示が続いた。
 約6時間を掛けた180更新の全てがおじゃんになったのかどうかは、まだ分からない。
 尚、181番目の更新中にメモリー不足ウォーニングが出ていた。64ビットWindowsには2GBでは不足なのかもしれない。話が逸れるが、ThinkPad R61六号機<暑中見舞>の2.5GBにも不安を感じたので、ThinkPad R61七号機の作業を一時中断し、ThinkPad R61六号機<暑中見舞>のメモリーを4GBに換装した。
 閑話休題、7月31日の10時前、自動的に再起動した。
 更新は、約5個を除いて、軒並み失敗していた。
 その後、ずっと、Windows Updateを行ない、15時過ぎに、更新プログラムの確認を行なっても更新なしと表示された。

 所用のため、丸2日ほどの間が開いたので、8月2日の午後、Windows Updateを実施。新たな更新なし。
 次は、Microsoft Update。
 4オプション。(Microsoft Security Essentialを含む)
 いつまで待ってもインストールが始まらない。Microsoft Updateを強制終了。すると、Microsoft Updateウインドウの後ろに、Microsoft Security Essentialの会話型確認画面が隠れていた。
 Microsoft Update再実行。4成功0失敗。
 Microsoft Update、1オプション(Microsoft Security Essentialの定義の更新)。成功。
 Microsoft Update、更新なし。

 次は、ThinkVantagee System Update5.06.0037インストール。
 ThinkVantagee System Update実行。1重要9推奨2オプション。
 ThinkVantagee System Updateは、 MicrosoftのWindows 7 Update Module KB2661796 64bitを残して正常(ThinkPad R61六号機<暑中見舞>と同じ)。

 その次は、Lenovo Solution Center2.8.004インストール。
 Lenovo Solution Center実行。
 相手がいないので無線LAN関係が引っかかった他に、SMARTドライブ・セルフテストで警告が出た。
 HDDの包括テストを実施する。SMARTドライブ・セルフテスト以外に異常なし。
 CrystalDiskInfo6.5.2インストール。
 CrystalDiskInfoでは異常は検出されず。
 Lenovo Solution CenterのHDD包括テストでも、トータルは正常と表示されてたので、良しとする。

 また所用のために間が空いて、8月7日の夜遅く、ファイナルパソコン引越し9plusをインストール。
 ThinkPad R61一号機(普段用マシン)から本機(ThinkPad R61七号機)に環境を写し始めた。
 因みに、Microsoft OfficeやAdobeの各種アプリケーション・ソフトウェアは、ライセンスの関係で、写さなかった。
 8月8日の1250に、環境写しが完了した。
 32ビットWindows 7から64ビットWindows 7に環境を写したせいか、Shuriken2014や携快電話21や救出ファイル復元など、動かぬソフトウェア続出。
 救出ファイル復元は修復できた。携快電話21は、修復できたが、「エントリー台数1台のみ」と表示された(ライセンスの関係)ため、アンインストール。Shuriken2014には修復機能はなく、機能追加をやってみたらエラーになったが、何故か其の後、動くようになった。

 さて、いよいよ、Windows 10へのアップグレードである。
 DVD-Rは、ThinkPad R61一号機にて、事前(7月30日)に焼いてあった。
 8月8日の夜遅く、DVD-RからWindows 10にアップグレードしようとしても、Trend Micro Internet Security 2008を手動でアンインストールせよと言ってきて、進めぬ。
 かようなものは、インストールされていない筈なのだが。(念のため、「プログラムと機能」や「プログラムとファイルの検索」でも確認した)
 CCleanerでレジストリーを掃除してみましたが、変わらない。
 アップグレードを最初からやり直してみたが、結果は同じ。
 DVD-Rを介さずに(ThinkPad R61七号機で直接にダウンロードして)アップグレードを試みたところ、矢張り同じ結果。
 ダメモトでMicrosoft Security Essentialsをアンインストールしてみたが、ダメだった。
 今度はインストールされてるプログラム一覧に出てないCSSLauncher(Client Security Solutions)を削除してみたが、矢張りダメだった。
 検索したところ、Windows 7インストーラに、アンインストール済みのソフトウェアの残滓に反応してたという、バグがあるという。Windows 10インストーラにも同じバグがあるのではないかと疑い、フォルダ「C:Program Files(x86)\Trend Micro」を削除してみたところ、通った!!。
 直接ダウンロードからDVD-Rに戻し、アップグレード成功。8月9日の朝になっていた。
 尚、DVD-Rからでも、Windows 7とのデュアル・ブートにはできなかった。

 さて、Windows 10インストールは完了したが、Ethernetドライバが異常で、インターネットに繋がらない。
 8月9日の午後、トラブルシュートを開始。
 モバイルルータを用いてインターネットに接続し、オンラインでドライバを検索したが、ダメだった(ドライバは最新と表示された)。
 結局、デバイスマネージャーで、デバイスを、一旦、削除(ドライバ毎)してみたところ、Ethernet繋がった。尚、ドライバを残してデバイスを削除しても、効果はなかった。

 一応、Windows 10へのアップグレードができた。
 前述のように、Windows 7とのデュアル・ブートにはできなかった。
 Windows 7のシステム・レストア(リカバリー)は、可能のようである。

 Windows 10インストーラのバグに悩まされたり、原因不明でEthernetドライバが異常でインターネットに繋がらなかったりという、トラブルに見舞われた。条件が変われば他にも問題が起き得ることは想像に難くない。パソコン初心者が孤立無援でWindows 10にアップグレードするのは、薦められない。
  


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2015年08月10日

暑中見舞【ThinkPad R61(Core2 Duo,1680×1050)とWindows 10】

 お中元には、低スペック機にWindows 10 Insider Previewを載せたが、暑中見舞は実用機である。
 Windows 7 Home Premium 64ビットをクリーン・インストールし、そこからWindows 10にアップグレードした。
 手間は掛かったが、特段のトラブルなし。

 東京から戻った後、7月19日の深夜から作業を開始し、Windows 10のリリースを待っていたので、発送したのは7月31日の16時頃であった。

 ハードウェアのスペックは下記の通り。

機械番号: ThinkPad R61(8932-A16)
プロセサ: Core2 Duo T7100 Centrino (1.8GHz)
メモリー: 2.5GB(2GB+512MB)PC2-5300
HDD: 80GB
FDD: なし
光学ドライブ: CD-RW&DVDコンボ
ディスプレイ: 15.4インチ WSXGA+(1680画素×1050画素)
その他: Intel X3100、無線LAN(a/b/g)、UltraNav、指紋センサ
バッテリー: 6セル(92P1142) 新品
ソフトウェア: Windows XP Professional
状態: Aランク
画面の状態: Aランク
備考: IBM logo

 先ずは、本体ハードウェアの動作チェックを行なった。

 次に、ThinkPad W500二号機から外してThinkPad R61四号機に入れていた、250GB7200rpmのHDD。
 玄人志向の「玄立」(KURO-DACHI/CLONE/U3)に入れて、ThinkPad R61一号機にUSB2.0で接続。
 全ボリューム(パーティション)を削除。

 HDDの動作チェックを行なった。

 ELECOMのノートPCバッグBM-IB017BKを添付。

 7月21日の深夜、ThinkPad R61六号機と250GBのHDDの検査が成功裏に完了したので、HDDを80GB5400rpm(39T2885、写真左)から250GB7200rpm(45N7269、写真右)に換装した。

 Windows 7 Home Premium(Service Pack 1)64ビットをインストール。
 32ビットにするか64ビットにするか、迷った。
 ThinkPadはけっこう最近の製品でもプリインストールは32ビットがが普通であるし、Core2 Duoは64ビット命令を実行できるものの直接実行ではなくマイクロコード実行である。で、32ビットに傾きかけたが、手許のIBM ReferbishedのThinkPad R61が軒並み64ビットであるので、これからは64ビットの時代と考え、64ビットに決定した。
 Windows 7インストールがすんなりと完了し、オンライン認証も成功した。
 底面にWindows 7のCOAラベルを貼って、7月22日早朝の作業は終了。

 7月22日1230から始めた一度目のMicrosoft Updateに、合計約5時間5分。
 更新の確認に約65分を要し、200重要15オプション。
 198重要更新(839MB)のダウンロードに約40分を要した。
 198更新のインストールに約200分を要し、198成功0失敗。180個目のInternet Explorer 11に特に時間が掛かった。

 Microsoft Updateの後始末(再起動後の、更新プログラムの構成)に30分以上、掛かった。
 Microsoft Updateのインストールの遅さも相まって、このマシンは鈍足ではないかという不安に見舞われた。
 そこで、エクスペリエンスインデックスを測ってみたところ、「プロセッサ」のサブスコアは4.8と、同じプロセサのR61一号機の4.6よりも高い値が出た。「メモリ」は4.8で同じ、「ハードディスク」も5.9で同じだった。
 Core2 Duoに64ビット命令を実行させるペナルティは、杞憂だったようだ。

 7月22日の夜遅く、下記のように、やっと、Microsoft Updateが終わった。

 1重要更新をインストール。(10分)
 更新プログラムの確認。31重要14オプション。(5分)
 29重要更新(392MB)ダウンロード。(5分)
 更新インストール。(60分)
 更新プログラムの構成。(5分)
 1重要更新ダウンロード&インストール。(1分)
 1重要14オプション更新(178MB)ダウンロード。(7分)
 更新のインストール(1つは除外された)(Microsoft Security Essentialを含む)。(20分)
 更新プログラムの構成。(3分)
 更新なし。
 更新プログラムの確認。15重要1オプション。(5分)
 14重要更新ダウンロード。(2分)
 更新のインストール、5失敗。(20分)
 更新プログラムの構成。(3分)
 1重要1オプション更新インストール。(10分)
 更新なし。
 更新プログラムの確認。4重要。(3分)
 4重要更新(11MB)ダウンロード。(4分)
 更新のインストール。(1分)
 更新プログラムの構成。(2分)
 更新なし。
 更新プログラムの確認。更新なし。(5分)

 7月22日の深夜、ThinkVantage System Update5.06.0037インストール。(蛇足だが、このユーティリティーは、Windows 10対応済みである)

 ThinkVantage System Update実行。
 0重要10推奨2オプション。
 11パッケージ成功。(何か1個除外された)
 再起動後、自動的にThinkVantage System Updateが起動し、残りの1パッケージのインストールを行なおうとするが、適用外と表示。(MicrosoftのWindows 7更新プログラムKB2661796)

 Microsoft Update実行。
 更新プログラムの確認。1重要1オプション。
 更新プログラムのダウンロード&インストール。

 ThinkVantage System Update実行。
 先程と同じ、MicrosoftのWindows 7更新プログラムKB2661796のみが表示され、インストール不能。

 Microsoft Update実行。
 更新プログラムの確認、更新なし。

 再起動しても、通知領域に、Windows 10アップグレード予約のアイコンが出ない。
 このマシンの場合、出ないと困るのだが。
 通知領域への表示が出てない状態では、アップグレード予約できないようだ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/Default.aspx
 インストール履歴を見たところ、KB3035583は載っていた。
 何故アイコンが出ないのか分からぬ。
 一旦アンインストールしてから、Microsoft Updateで更新プログラムの確認をしてみたところ、候補に出たので、インストールした。しかし、アイコンは出ない。
 色々やってみたが、やっぱり、駄目。

 ところで、新品の筈のバッテリーの満充電容量が、15Whしかない。(本来の容量の3分の1ぐらい)
 「バッテリー内部ゲージのリセット」を実行。
 7月23日の朝、バッテリー、18Whにしかならなかった。
 使用開始が2008年3月であることも考えると、新品バッテリーでオーダしたのに誤って古いバッテリーのままで出荷されたと思われる。
 バッテリーを、買い置きの新品に、交換した。

 7月23日の朝、何もしてないのに、通知領域に表示が出た。
 早速、アップグレード予約した。
 Windows Update画面にて、アップグレード予約が完了していることを確認できた。

 7月23日の深夜、Lenovo Solution Center2.8.004をインストールした。
 指紋認証装置など、幾つか動いてないデバイスがあることが分かるが、通常使用には差し支えない。
 Lenovo Solution Centerをインストールしたので、ThinkVantage System UpdateとMicrosoft Updateを実行してみたが、新たな更新はなかった。

 これで、後はWindows 10のリリースを待つばかりとなった。

 IBMロゴのWindows 10マシンという、非常に貴重な代物の完成まで、カウントダウンである。

 7月28日、Microspoft Update。いつアップグレードをインストールできるようになるかの表示は未だ現れず。1重要1オプションの更新、成功。

 7月28日の深夜、日本時間7月29日になったが、予想通り、何も起きず。

 7月29日の夜、順番待ちのようだ。
> 無償アップグレードは段階的に提供されます。準備ができたらお知らせします。

 7月30日の昼、まだ何も起きないので、業を煮やして、手動ダウンロードすることにした。
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
 7月30日の夕方、Windows 10へのアップグレードは、成功裏に終了した。(デュアル・ブートにはできなかった)
 しかし、Microsoft Edge使用中にWindowsがハングすること頻発。
 Windows Updateをかけてみたところ、4更新。その後は、フリーズしてない。

 7月30日の晩、色々試したが、正常のようだ。フリーズも1回もない。
 ThinkVantage System Updateで、適用可能パッケージなし。

 7月31日の朝、2GBのThinkPad R61七号機で、Windows 7のWindows Updateの際にメモリー不足のウォーニングが出たので、64ビットWindowsでは2GBでは不足の可能性が大。
 本機の2.5GBも不安を覚えたので、4GBに拡張した。512MBのモジュールを抜き、バッファローの2GBのモジュールを入れた。
 Lenovo Solution Centerを用いてハードウェアの診断をする。
 全体の概略テストとメモリーの詳細テストが、成功裏に完了。

 7月31日の昼過ぎ、梱包が完了。
 受け取った側で最初からのやり直しも出来るようにとWindows 7 Home PremiumのDVD-ROMを同梱したが、32ビット版と64ビット版の両方を入れた。プロダクト・キーは、32ビットも64ビットも共通で、底面のCOAラベルに表示されている。

 7月31日の16時ごろ、郵便局より発送。
  


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2015年08月09日

お中元(ThinkPad R60eとWindows 10 Insider Preview build10162)

 Windows 10 Insider Previewのクリーン・インストールである。
 Build10162になると、完成度も上がっており、特にトラブルはなかったので、インストール工程の説明は省略する。

 7月10日の深夜から始めて、7月11日14時ごろに郵便局から発送した。
 通院のための一週間の上京の、直前である。

 Insider Preview機であるから、低スペック機で充分かと。
 7月29日のWindows 10のリリースに先立って、Windows 10を評価して貰おうという、パソコンに詳しい人に向けた、お中元である。尚、Windows 10正式リリース後に、暑中見舞として、実用機を贈っている。

 ハードウェアのスペックは下記の通り。

ThinkPad R60e(0658-DJJ)
Celeron M 420(1.6GHz)
2GB(1GB+1GB) PC2-5300
40GB
CD-RW&DVDコンボ
15.0V型 XGA(1024×768)
USB2.0
1000/100/10Base-T
FaxModem
IBM logo

2006年10月の発売。
http://kakaku.com/item/00200315362/spec/
  


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