ちゆきの懸想文

　１３３０ごろ、掛川市御所原の徳育保健センターの南の道路を西進して徳育保健センター駐車場に向けて横断右折しようとして停車中、対向車（ワンボックス軽自動車だそうです）に正面衝突されました。
　衝突の瞬間は時計を見ていたので、相手車両は見てません。
　強い衝撃と同時にエアバッグが開き、気づいたら菊川市立総合病院に向かう救急車の中でした。首が動かないように固定されていました。
　衝突後に私がドアを開けた筈（ＳＶＸには、速度が一定以上になると自動的にドアロックが掛かるという御節介な機能が付いてる、内側からはドアハンドルを操作するとロックは自動的に解除される）なのですが、記憶にありません。衝突後少しして、車がゆっくり前進してたのを、誰かが止めてくれた（エンジンを切ってくれた）そうです。救急車に運び込まれた後に、乞われて車のスペアキー（メインのキーはビニールのスプリングで服に繋がっている）を誰かに渡したらしいですが、覚えていません。事故時及び事故後の状況は、生涯学習センターの交通整理員の方が誰かから聞いた話を又聞きしてるので、正確なところは分かりません。
　当方も、センターライン（白色）を跨いで少し斜め向きに停車していたので、相応の過失割合が科せられると思います。
　相手車の運転者（七十代らしい女性だそうです、事故直後に自力で歩いていたそうです）も、救急車で掛川市立病院に運ばれたとのこと。掛川市立病院によれば、私と同様に、入院しなかった由。

　掛川警察署交通課によれば、週明け以降に、両当事者を集めて、現場検証を行なう由。
　ブレーキ痕は無かったとのことです。
　名乗り出た目撃者はいなかったそうです。

　菊川市立総合病院によれば、骨に異常は無く、打撲と擦過だそうです。脳震盪で、意識が朦朧とし、その後も手足に力が入らなかったのだろうと、いうことです。
　但し、明朝までに、片側の手足が動きにくくなったり、頭が痛くなって激しく吐いたり、呼吸が不規則になったり、痙攣を起こしたりしたときは、脳神経外科のある掛川市立病院または袋井市立病院に救急で行けとのことです。因みに、腹部超音波、頭部・頸部・両膝・左手首レントゲンを撮りましたが、頭部ＣＴ・ＭＲＩは撮りませんでした（先日に倒れた翌日の掛川市立病院では撮ったのですが）。
　今晩は入浴や運動などは禁止されました。

　偶々事故後に現場を通り掛かった母が、私の車に気付き、直後の現場検証に立ち会ったのち、菊川市立病院まで来てくれました。また、車のスペアキーを受け取ってきました。

　ＳＶＸは、前部の左寄りに損傷が集中。一目見ても、バンパー、ナンバープレート、ボンネットが曲がっています。多分、前照灯Ａｓｓｙ．やフロントグリルも駄目でしょうし、左右フェンダも膨らんでいるでしょうし、フレームも歪んでいるでしょう。勿論、エアバッグ一式（３０万円以上）も駄目です。自宅まで約５ｋｍを持ち帰る間、ハンドリングに違和感はありませんでしたけど。
　母から聞いたところでは、相手車は、右前部がぐっしゃり潰れていたそうです。







１１月１５日（日曜日）追記：
　翌朝までに、片側の手足が動きにくくなったり、頭が痛くなって激しく吐いたり、呼吸が不規則になったり、痙攣を起こしたりしたときは、脳神経外科のある掛川市立病院または袋井市立病院に救急で行けとのことでしたが、このような症状は出ませんでした。打撲部分（両膝と顎）と擦過傷（左手首と顎）が痛むのみ。
　０８３０からの、大頭龍（神社）遙拝所の注連縄作りを、欠席してしまいました。
　行く予定だった、フラワーフェスティバルと消防フェスタは、大事を取って、行くのを中止しました。

１１月１５日（日曜日）追記：午後になって、首が痛くなってきましたが、事故との関連は分かりません。

１１月１６日（月曜日）追記：
　掛川警察署より電話があり、明後日（水曜日）０９３０に、検証をするので、現場に来いとのことでした。診断書（まだ症状が確定してないだろうから救急受診した時の見込で良い）と運転免許証コピーと車検証コピーを持って来るようにとのことでした。
　母に車を出して貰って菊川市立総合病院に行って、掛川警察署に出す診断書を頼んだら、その場では発行してくれず、翌日（１１月１７日）に取りに来いとのことです。首から背中に掛けて痛み出したので、自宅から菊川市立総合病院までは遠いから、掛川市仁藤町の北原医院への紹介状が欲しいと、頼んだところ、これも翌日になると言います。
　首から背中に掛けて痛み、仕事もできず、休養。尚、両膝と顎の痛みは治まりました。左手首はまだ痛いです。痛みの所為か、考えごとが纏まらず、物忘れが多いです。

１１月１７日（火曜日）追記：
　菊川市立総合病院に行く前に診断書と紹介状が出来てるかどうかの確認の電話をしたら、昨日に申請書が提出されてない（確かに私は細目を書いたメモを渡しただけです）ので、これから申請に来いと言います。母に車を出して貰って菊川市立総合病院に行ったら、外科の窓口に回され、暫く待たされた後、担当医師が１１月２３日まで出張のため、診断書の発行は１１月２４日以降になるとのことです。首から背中に掛けて痛いのが未だに治まらぬので聞いたら、１１００で診療受け付けは終了、他院への紹介状は担当医師が戻ってきた後の１１月２４日以降になるとのことです。
　菊川市立総合病院の職員は、決して不親切な態度ではなかったですが、部門間や担当間の連携がまるで出来ていないようです。
　紹介状なしで掛川市仁藤町の北原医院（外科・整形外科）を受診。菊川市立総合病院で受診すべきだと渋られましたが、最終的には、ハップ（冷）と、筋肉の緊張を和らげる薬を、処方して貰いました。患部を温めないようにとのこと。
　北原医院を前回に受診したとき（多分、一昨年）には、同日に菊川市加茂の岡本クリニックを受診したので、薬は親切堂薬局カモ店で処方して貰いました。今日、呼ばれて会計窓口に行くと、既に処方箋を親切堂薬局カモ店にＦＡＸしたと言います。遠くまで、薬を処方して貰いに行くことになってしまいました。７９歳の母には、雨の夜の長時間の運転は、堪えた様です。
　昨日今日は、労多くして益の少ない日でした。