ちゆきの懸想文

  

　２４年組（昭和２４年前後生まれの少女漫画家たちを指す）も影が薄くなってきたと感じる昨今、竹宮恵子は後進の育成に今後も頑張っていくんですね。


＞ 教授への転身は５０歳のときだった。１万部だった漫画業界のヒット作の尺度が１００万部へとなるにつれ、売れ行き中心で編集者の手が漫画家の育成に回らなくなったと感じていた。ちょうど長期連載も終わったタイミングに大学から声が掛かった。自ら後進を育成しようと決断した。「人気作家ではなく、壁にぶち当たっても自分で立ち上がれる創作者を育てたい。大きくなり過ぎた業界に対抗できる力を持ってほしい」

＞ 高校３年の１９６８年、少女漫画週刊誌に「リンゴの罪」でデビュー。母親に「そんな水商売はやめなさい」と反対され、仕方なく大学に入った。７０年安保闘争の直前、学生運動にはまりつつ漫画を描き続けた。漫画の仕事がどんどん入ってきて、両立が難しくなり、大学を中退した。７６年に連載が始まった「風と木の詩」は少年の同性愛を描いた。冒頭の性描写は漫画界に衝撃を与えた。翌年連載開始のＳＦ作品「地球（テラ）へ…」は、当時としては画期的な少女漫画家の少年誌への本格的連載だった。作品はアニメ化、映画化された。

＞ 瞳の中の星、フリフリのドレスとお花畑。そんなイメージだった少女漫画を男性や大人をひきつける世界に変革した。９７年、仏のファッションブランド・エルメス社の歴史を描いた漫画「エルメスの道」が「取材し物語を展開する力が教授向き」と京都精華大に招き入れられた。

＞ 来年６５歳でのリタイアを考え、その準備を進めていた。昨年１０月に妹夫婦とともに福岡県朝倉市に引っ越したばかり。翌１１月に全教員、職員による投票で次期学長に選出された。「全く予想していなくて。それって困る、というのが正直な気持ちでした」と苦笑しながら続けた。「この大学が漫画を受け入れてくれたことに対する恩返しだと考え、引き受けました。マンガ学部は後発の学部であるし、既存の学部にはない方法で垣根のない教育をしてきました。その学際的な雰囲気を全学に広げたい」

＞ 漫画家を志したころ、世間には漫画は子どもの教育によくないという雰囲気が強かった。それだけに同世代の漫画家は反骨精神を持った人が多く、その一人を自任する。「大学全体を見渡したときにこれまでは常識と思われたことが、私から見れば変だと思うことがあるかもしれません。高い理想を掲げ、その理想からのトップダウンで改革を進めたい」

＞ 少女漫画の「常識」を打ち破った漫画家が、隠居生活に入るには少し早そうだ。【庄司哲也】


＞ ■人物略歴

＞ ◇たけみや・けいこ

＞ １９５０年徳島市生まれ。徳島大学教育学部美術科中退。今年４月に就任する学長任期は４年。同世代の漫画家に萩尾望都さん、大島弓子さんらがいる。


毎日新聞記事
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　元静岡市長で、博識だった、河合代悟（かわいだいご）氏が亡くなられました。


　以下、毎日新聞より。

　河合代悟さん７８歳（かわい・だいご＝元静岡市長）１８日、膵臓（すいぞう）がんのため死去。通夜は２１日午後６時、葬儀は２２日午前１１時、静岡市葵区千代２の１２の３０のはなぞの会館千代。自宅は同区安東３の６の３０。喪主は妻雅子（まさこ）さん。

  

　ヤフオク！で３９００円だったＷｉｎｄｏｗｓ ７ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌを載せてみるため、ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｒ６１四号機を準備しました。
　ヤフオク！で３９００円だったＷｉｎｄｏｗｓ ７ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌは、結局、海賊版だった（現在、返金を要求中）のですが、それはまた別記事にて（ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｒ６１四号機の仕様ならびに準備内容についても、その中で）。

　さて、１月１２日深夜に、ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｒ６１四号機の蓋を開けたら、１６８０画素×１０５０画素のＬＣＤが内部で破れて（割れて）ましたです。
　原因不明。

　ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｒ５００一号機は硬いプラスチック板が前面に有って保護してました（それでも内部で割れ、全く判読不能）。

　が、前モデルのＲ６１は柔らかいＬＣＤそのままです。
　触ると消えたりして不安定なれども、大方の判読は可能ですので、修理（ＬＣＤパネル交換）は後回しで、ヤフオク！で３９００円だったＷｉｎｄｏｗｓ ７ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌを載せる作業を断行しました。

　Ｒ６１四号機の画面背景を白っぽくしてみたものです。

　「破れ」の酷い部分のアップです。撮影時のモアレが出てますが、実画面にはありませんので、無視してください。

　最近のＳＬシリーズ等を除き、ＴｈｉｎｋＰａｄには内部にＴｈｉｎｋＰａｄロールケージが有って頑丈な筈ですが、面圧には弱いのではないかと推定しています。勿論、私自身は強い面圧を掛けるような扱いはしてないつもりですが。
  

　１月１５日、久しぶりの昼食外食、肉が食べたかったので、暫くぶり（６箇月ぶり）にステーキガスト西掛川店を訪れた。

　営業時間が深夜０時までに伸びていた。

　これまで、肩ロースステーキ２００グラム１２００円と大葉おろしのカットロースステーキ３００グラム１２５０円とトリプルハンバーグ４５０グラム１４００円と４種のきのこのカットロースステーキ赤ワインソース３００グラム１３００円と肩ロースステーキ３００グラム１５５０円とリブロースステーキ１８０グラム１０００円（セール価格、通常なら１６５０円）とサラダバイキングのみ７００円とビーフ１００％ハンバーグ１６５グラム９５０円と肩ロースステーキ１５０グラム１０００円とサーロインステーキ１８０グラム１７５０円とサーロインステーキ１５０グラム９９９円（期間限定）と熟成ロースステーキ３００グラム１５５０円とやわらか豚バラステーキ１８０グラム１０５０円と鉄板！牛肉煮込み１２００円（期間限定）とメガハンバーグ６００グラム１６００円（期間限定）とビーフ１００%ハンバーグ１６５グラム割引券で５００円とハンバーグ１５０グラム＆カットロースステーキ１２０グラム１４００円（セールでドリンクバイキング付き）と大葉おろしのカットロースステーキ１８０グラム１１００円（セールでドリンクバイキング付き）とジューシーチキンの特製スパイス焼き１０５０円と日替わりランチ（サラダなし）６９９円（２０１２年８月３１日までの限定）と日替わりランチ（サラダ１皿）７９９円（２０１２年８月３１日までの限定）を食べてみた。
　また、２０１２年７月２２日には８月末までの廉価ランチメニューを紹介した。
　そして、２０１２年９月１１日には、８月が終わっても日替わりランチなどの廉価ランチメニューがあったことを紹介した。また、２０１３年４月には、大葉おろしカットステーキ１５０グラムランチ（サラダ１皿)９００円や熟成ロースステーキ１５０グラム＆ハンバーグ１５０グラム１４００円を食べてみた。
　２０１３年６月１３日に訪れたところ、ランチの「サラダ１皿」（ワンプレートサラダ）が、無くなっていた。
　また、２０１３年６月２２日には、アメリカンフェアで、テキサスＢＢＱ熟成ロースステーキ１５０グラム１２００円を食べてみた。
　２０１３年７月１０日には、カットロースステーキ１８０グラム１０５０円を食べてみた。
　尚、今は、４種のきのこのカットロースステーキ赤ワインソースはなくなっており、肩ロースステーキは熟成ロースステーキに模様替えされている。

　日替わりランチ７３３円は、ステーキでなくハンバーグだったので、やめた。
　尚、日替わりランチは全日、ハンバーグかチキンステーキになっており、ビーフステーキはなくなった模様。

　安めで目新しいものに、熟成ロース切り落とし鉄板焼きランチ８３８円が有って、心ひかれたが。

　少々贅沢して、熟成ロース切り落とし鉄板焼きイタリアントマトランチ９４３円を選択した。

　その代わり、サラダバイキング（２１０円に値上がりしていた）とドリンクバー（２１０円に値上がりしていた）を我慢した。少々寂しい食卓となった。

　肉が少なかった。外れ。

　こんなことなら、熟成ロースステーキランチ９００円にすれば良かった。其の場合、サラダバイキングが１００円だから、サラダバイキング込みでは更に割安になる。

  

　ＴｈｉｎｋＰａｄ Ｗ５００二号機から外したＳｅａｇａｔｅのＳＴ９２５０４１１ＡＳ（７２００ｒｐｍ、２５０ＧＢ）をＴｈｉｎｋＰａｄ Ｒ６１四号機に入れたので、玉突きで、ＨＧＳＴのＨＴＳ５４２５１２Ｋ９ＳＡ００（５４００ｒｐｍ、１２０ＧＢ）が余剰となった。

　Ｓ．Ｍ．Ａ．Ｒ．Ｔ．情報を見ても、まだまだ使える。

　外付けＨＤＤとして、嫁ぐことになった。

　外付け用ケース兼ＵＳＢインタフェースは、いつものロジテックの品をアマゾン日本に発注しようとしたら、「まとめ買い」（一回の合計購入金額が２５００円以上でないと買えない）対象になっていたので、バッファロー（メルコ）玄人志向の品を選んでみた。

　問題なくケースに納まり、動作も正常だった。


　嫁ぎ先では、パソコン内蔵のＷＤの５００ＧＢのＨＤＤが、Ｓ．Ｍ．Ａ．Ｒ．Ｔ．情報を見てみたところ、回復不能セクタや代替処理保留中セクタが可也発生していて交換すべき状態となっており、当面の応急処置として外付バックアップ用ＨＤＤが必要になっていたのである。
　１２０ＧＢでは充分とは言えないが、重要データだけでもバックアップできれば、無いよりもマシである。
  

　私は糖尿病で８年前からメトグルコ（旧称メルビン）1日５００ミリグラムを朝と夕に分２で服用中。
　胃癌で胃の３分の２を切除してから半年ごとに検査をしていたが昨年６月に最後の５年目検査をしたので、特定健診は間を置こうと考えて遅くして昨年１２月１９日に一昨年以前と同じく掛かり付けの樋口内科・消化器科で受診した。
　そして今日１月１０日、検査結果が届いた。

　結果のうちで引っ掛かった項目を一昨年９月２０日と比べてみた。
　腹回りが９５センチメートルから９０センチメートルになった。食生活の改善によるものが大きかろう。メタボリックシンドローム判定が基準該当から予備軍該当に戻った主因であろう。尚、体重も２．５キログラム減って６８．５キログラムになり、それに伴ってＢＭＩも１．１下がって２３．６になった。
　ＬＤＬコレステロールが１３７ミリグラム・パー・デシリットルから１３２ミリグラム・パー・デシリットルになった。誤差程度の変動であり、事実上は変わってない。先日に長生堂眼科で動脈硬化を指摘されたこともあり、要注意である。実のところ、もっと下がっていることを期待してたのだが。
　中性脂肪は１６２ミリグラム・パー・デシリットルから正常値の７６ミリグラム・パー・デシリットルに下がった。順調。
　ＨＤＬコレステロールは元々引っ掛かってなかったが４５ミリグラム・パー・デシリットルから５７ミリグラム・パー・デシリットルに増えた。順調。
　血糖値は、一昨年が随時血統（飲食から１０時間以内）で１５９ミリグラム・パー・デシリットル、昨年が空腹時血統（飲食から１０時間以上）で１２７ミリグラム・パー・デシリットルである。メトグルコの服用を続けているのに下がる兆しがないが、ＨｂＡ１ｃが落ち着いているので良しとしよう。
　ＨｂＡ１ｃ（ＮＧＳＰ）は、６．３から６．１に戻った。誤差程度の変動。「糖尿病患者としては」良くコントロールできてると言えよう。

　ＰＳＡ、心電図、眼底撮影の検査はしてない。検査項目にＰＳＡがなかったのは意外で、樋口内科・消化器科の次々回の血液検査の際に測って貰おうと思う。眼底撮影は長生堂眼科で半年ごとを目安に受ける。

　胃癌摘出後の定期検診が終わったので、今年からは特定健診でなく人間ドッグを受けようと思う。
　日帰りと一泊があって料金にも大差があるが、検査項目がどう違うのか、春になったら中東遠総合医療センターと聖隷浜松病院に問い合わせてみようと思う。
  

　地元の諏訪神社の氏子世話人なので、年越しの際におでんや豚汁や甘酒を作ったのだが、薪をくべる際に鉄製の竈に触れて火傷をしていた。
　今日の時点では、全く痛みは無く、瘡蓋が取れるのを待つばかりである。





　羹に懲りたので、序での際に、カインズホーム掛川店で、溶接作業用と思われる１４８円の厚手の革手袋を買ってきた。

　尚、「氏子世話人の年越し」に関しては、１２月３０日～１月３日の出来事について、少し長い記事を書く予定。
  

　防風通聖散の中から、新しい方から１２０日ぶん（３６０回ぶん）をお歳暮に送った後、手許には数十日ぶんが残っており、次の受診まで充分に持つ筈だった。
　それが、一昨日の大掃除で行方不明になり、今現在も見付かっていない。

　仕方ないので、杏林堂薬局が開いたら、市販薬の防風通聖散を買ってこようかと思っている。