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2017年01月11日

ステープラー(ホッチキスなど)

<コクヨのパワーラッチキス>2017/01/06 (Fri) 17:39:33

 写真右は、昔からポピュラーな、マックスのホッチキス(10号針使用)である。
 普通の紙を20枚程度、綴じられる。

 尚、安物の器具や安物の針を使うと、綴じられる枚数が大幅に減るし、綺麗に綴じられない。
 ちゃんとした製品を用いること。

 写真左は、コクヨのパワーラッチキスである。
 同じ10号針で普通の紙を32枚まで綴じられる、優れもの。
 但し、多枚数を綴じると、針の裏面への突出量が減り、一番下の一枚が脱落する等の事故が起き易いので、20枚までを「安定して綴じられる」製品として扱うのが無難である。

ステープラー(ホッチキスなど)


 参考として、「ホッチキス物語」を示す。

<ホッチキス物語(マックス株式会社)>
https://wis.max-ltd.co.jp/op/h_story/about01.html


 次回は、マックスのバイモ11である。




<マックスのバイモ11>2017/01/07 (Sat) 22:42:08

 写真は、新しい11号針を使う、マックスのバイモ11である。
 いや、正確には、昨年にマイナーチェンジで小型化されたバイモ11ポリゴである。酷使で初代バイモ11が壊れたため、買い替えた。

 普通の紙を40枚まで綴じられ、握る力が弱くて済み、フラットクリンチである。
 欠点は、針が割高なこと。

ステープラー(ホッチキスなど)


 次回は、マックスのバイモ80である。




<マックスのバイモ80>2017/01/08 (Sun) 14:40:24

 写真右は、11号長針(長さ10mm)を用いる、マックスのバイモ80である。
 普通の紙を、80枚まで綴じられる。
 薄い物でも綴じられるので、此れ1基で用途が広いが、写真左のバイモ11ポリゴと比べれば一目瞭然なように、嵩張るのが欠点である。

ステープラー(ホッチキスなど)


 次回は、マックスのホッチキスHD-3DEである。




<マックスのHD-3DE>2017/01/09 (Mon) 23:08:29

 写真は、マックスのホッチキスHD-3DEであり、昔ながらの3号針と、3号長針(長さ10mm)を使えるものである。

 3号針で普通の紙を30枚まで、3号長針で30~75枚を、綴じられる。
 私は、2種の針を入れ替えるのは煩わしいので、3号長針の専用として使っている。

ステープラー(ホッチキスなど)

 上述のバイモ80が登場した今、役目を終えたと言いたいところだが、1万本(2千本×5箱)近い針の買い置きがあるため、勿体ないので使い続けている。


 次回は、マックスのホッチキスHD-10Vタテヨコである。




<マックスのHD-10Vタテヨコ>2017/01/10 (Tue) 21:22:48

 写真は、マックスのホッチキスHD-10Vタテヨコで、週刊誌綴じが出来る代物である。勿論、普通のステープラーとしても使える。

ステープラー(ホッチキスなど)

 惜しむらくは、10号針を使うため、普通の紙で20枚程度(80ページ程度)までしか綴じられない。
 長針や大型針を使う手頃な製品は、市販されていない。


 次回(最終回)は、プラスの大型ホッチキスST-050Eである。

 今回までで、一般家庭で使う推奨品は網羅した。
 当方には他にも何機種もあるが、綴じが汚かったり、厚いものを綴じ損なったり、現在では針の入手性に難があったりと、お勧めできるものではない。




<プラスのST-050E>2017/01/11 (Wed) 10:59:02

 写真は、各種の長さの50号針を使う、プラスの大型ホッチキスST-050Eである。
 綴じ厚によって、長さの違う針を使い分ける。

 写真には針が3種しか写ってないが、暫く使ってなかったために仕舞い忘れたもので、5種の針を使う。
 最も長い15mm針では、80~130枚を綴じられる。

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 今回で連載終了である。



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