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2021年04月16日

ボールペン(ジェットストリームスタイラス、クリップオンマルチ)

 私は、ボールペンよりもシャープペンシルを使うことのほうが遥かに多いが、ボールペンも不可欠である。

 左のピンクは三菱鉛筆「ジェットストリームスタイラス」、3色ボールペンとスタイラスペン(タッチペン)が一体になったもの。
 ボールペン部分、ボール径0.7mmが多い中で此の製品は0.5mmと細字なのが気に入っている。
 但し、当たり外れがあるようで、赤インクのつきが悪くて一度無償交換して貰っている。
 ボールペンが3色だと値段が跳ね上がり、1100円もした。2色なら、安い。
 実は、此れの前には大創産業の2色を使っており、ちょうど10分の1の値段だが、書き心地やタッチし心地は良くなかった。しかし、10倍の価格差だから、どっちも存在価値があると思う。私はよく文字を書くので、最近、奮発した。
 私がスタイラスペンを常時携帯するようになったのは、数年前に、NTTドコモの携帯電話端末「カードケータイ」を使い始めたからである。私は、指が太く、人差し指の指先の腹にも酷いペンだこがあり、小さなタッチパネルを素手で操作するのが難しいのである。

 各社から500~1000円程度で出ている、5色ボールペンや、所謂「4+1」と呼ばれる4色ボールペンと0.5mmシャープペンシルが1本になったものは、大抵の製品が使いやすい。但し、木軸の製品は経年で割れ易いようだ。尚、「4+1」のシャープペンシル部は、非常用と割り切ること。
 真ん中のブルーの「4+1」は、私がスタイラスペンを携帯するようになる前に携帯していた、ゼブラの「クリップオンマルチ」の高いほうのモデル。消しゴムのキャップが紛失している。3色と比べて、緑インクがあるのが便利。持ち歩いていたのがゼブラ製であることに、特に理由はない。
 尚、欲張った6色ボールペンは、無印良品から出ているが、あまり使い心地は良くない。

 インクで大量の文章を書く必要があるとき(一時期より遥かに少なくなった)は、基本的に万年筆を使うが、出先では水性ボールペン(ゲルインク)で妥協している。
 水性ボールペンは、パイロットのローリートが3千円もしたころからの黒と赤の2本との付き合いが長くて、油性ボールペンよりもずっと書き心地が良く、替え芯は10本入りの箱で買った。尚、会社員時代は、人の設計の添削で、赤ペンの使用頻度が高かった。
 今は、水性ボールペンも安くなった。ローリートよりも一桁以上安いものが、選り取り見取り。
 右のブラックは、最近に愛用(常時携帯はしてない)の、速乾性が特徴の、ゼブラ「サラサドライ0.5」。

ボールペン(ジェットストリームスタイラス、クリップオンマルチ)

 ところで、クリップオンマルチといえば、合成写真をご覧いただきたい。
 浜松市浜北区の業者にサンプル50本を発注した、販促用品である。
 普通のボールペンでは販促効果は小さいが、緑インクが入っている分、効果的かと思って、サンプルを発注してみた。
 発注本数が少ないので、単価が高い。具体的な価格までは公開できないが、3万円台である。マァ、同じ本数の場合でも普通のボールペンの5~10倍なので、価格に見合うほどの販促効果があるかどうか。

ボールペン(ジェットストリームスタイラス、クリップオンマルチ)



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