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2012年02月04日

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会

 掛川市文化会館シオーネでサンリオ音楽会を見終えて、1215~1225車内で昼食。昨晩の次世代コミュニティリーダー養成講座の帰路に購入した南蛮&炒飯弁当。
 同じシオーネで行なわれる地域医療講演会まで1時間ほどある、読書。

 1315シオーネ大会議室へ。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 f.a.n.(地域医療を育む会)主催である。共催は掛川市、後援は国立大学法人浜松医科大学。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会

 1332開始。(予定1330)

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 f.a.n.(地域医療を育む会)会長の武田和子女史の挨拶。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 掛川市健康福祉部長の水野雅文氏の挨拶。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 1342~浜松医科大学医学部医学科地域医療学講座特任教授の山岡泰治氏の基調講演。マイクを使わず。
 「安心して暮らせる地域づくりに必要なこと」
 静岡県は、人口当たりの医療スタッフ数は少ないが、0歳平均余命は少し長い由。
 掛川市・袋井市統合病院は、急性期・まれな病気に特化。他は地域の診療所で、という以前からの説明を繰り返す。「かかりつけ医」を作れという。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 地域健康医療センター「ふくしあ」。掛川市内の南部に2つと東部に1つ出来、西部と北部に作って市全体をカバーする。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 医療を受ける際の基本的な常識だが。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 常識のない人が居るから、啓蒙が必要になっている。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会

 1419基調講演終了。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 1426パネルディスカッション開始。
 『住み慣れた地域で安心して暮らせるために』
 ~地域医療と「ふくしあ」のサービス機能の活用~

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 コーディネータは山岡氏。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 東部ふくしあ所長の松下きみ子女史。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 第六地区の民生・児童委員協議会会長の阿部雅之氏。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 掛川市立総合病院地域連携室室長の萩田和彦氏。

f.a.n.(地域医療を育む会)による地域医療講演会 f.a.n.会長の武田和子女史。

 パネルディスカッションと称してはいたが、実際には4人準繰りの講演であった。

 1538パネルディスカッション終了、質疑応答開始。
 私は、「かかりつけ医」を作れということに関し、どんな疾病でも診て呉れる診療所はないので、例として自分が通院してる病名を全部あげて(会場失笑)、複数の病気を抱えていると、何軒もの診療所を受診せねばならぬ現状について、質問した。山岡氏の他、萩田氏も返答して呉れた。複数医療機関がオンラインで結ばれてカルテの共用が出来るようにしたいこと、一つの専門分野だけに特化しない医師を作るために研修医という制度を作った(掛川市立総合病院には現状3名)のでこれからは「病気」ではなく「患者」を診て呉れる医師が増えるので暫く待って呉れということの、回答を貰った。気の長い話であり、目先の問題を改善して欲しいものだが、無理な要望であることも分かっているので、矛を収めた。

 1450終了。
 1452解散。

 窪野愛子女史に出会った、f.a.n.のスタッフだった。

 f.a.n.に入会した。年会費五百円。
 講演会前は、f.a.n.がどんな団体か知らず、失礼ながら胡散臭い団体の可能性も考えていたが、健全な団体と分かって、入会したのである。

 自販機で紙コップの無糖のコーヒーを買って飲む。

 1607ランカスター6発車。
 1638帰宅。走行16km。



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