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2017年01月19日

アクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐオートバックスの装置

 事故防止装置は、町工場を中心に、多数、開発中。

「ナンキのSTOPペダル」(ナンキ工業)

「自身も事故を経験…町工場が作った踏み間違い防止ペダルは、「高齢者の運転事故」を止められるのか!?」(ホウドウキョウ)

「アクセル踏み間違い防止装置!」(TBSラジオ)

「踏み間違えても急加速しないペダル、町工場開発」(読売新聞)


 で、オートバックスより、工賃込み43198円で、後付けの安全装置が市販されてます。

「ペダルの見張り番」(オートバックス)

 オートバックスによれば、踏み間違い事故は毎年6千件以上も発生してるそうです。自宅の駐車場等での事故で無届けのものや、事故に至らなかったインシデントを含めれば、さらに膨れ上がるでしょう。
 是非、万万が一のため、付けたいものです。

 但し、最近の車両にしか付かないですね。優に十年以上前の私のスバル・レガシィ・ランカスター6には、付けたいのに付かないです。


 ホウドウキョウとオートバックスと三好製作所はいずれも、急激なアクセルの踏み込み時に、スロットルが開かなくなるというものですね。
 他は、運転方法が変わるので、他の車も運転する人には向きません。

 急激アクセルでの危険回避ができなくなったり、停止状態からスピンターンができなくなったりするのは、アンチスキッドブレーキのせいで砂利道や浮き砂利でスキッドさせて急停車できなくなったり、車両姿勢安定装置のせいで自由にドリフト出来なくなったのと同様の、我慢すべき欠点でしょうか。


 とまれ、オートバックスの費用から鑑みるに、ライン装着なら更に低廉になるでしょうから、義務化しても良さそうな気が。(スイッチを付けないと、スポーツ走行の妨げにはなりますが、スイッチの入れ忘れの危険があります・・・アンチスキッドブレーキや車両姿勢安定装置には現にスイッチが付いておらず、砂利道などでは、危険を感じることや、もどかしく感じることも、偶にあります)
 まだ、此れから、色々、出てきそうですから、義務化は時期尚早と思うですけど。



この記事へのコメント
 TBSラジオの記事の品のWebサイトは、下記です。

「ペダル踏み間違い事故防止 手動スロットル」(大野一郎)
http://ono-fumimachigai.com/


 多分の多分ですが、オートバックスの装置は、アクセルペダルからエンジンまでの接続が、機械的ワイヤの車種には付かず、電気信号の車種に限られるのではないかと。
 スバルの場合、概ね9年前以降に発売の車種に限られてますので。
Posted by ちゆきちゆき at 2017年01月20日 01:37
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