
2010年11月30日
掛川市民大学校「学びのバス」11月28日(日) ~我が街の美術館~
学びのバスも全7回のうちの6回目となった、今回は「知っておきたいわが街の美術館」。
11月28日の日曜日、前回10月21日(木)と比べると格段に寒くなった。今年は残暑が著しく長かったが、短期間の秋の後、もう冬に入りかけた感がある。
個人的には、風邪を引いていて、11月24日の時点では体を動かすのも苦しかった。11月26日には写真展当直をサボってしまった。前日の11月27日の時点で、楽ではないが動けるようになったので、出席を決めた。しかし、丸一日の学びのバスは流石に堪え、翌日の11月29日は寝込んでしまい、記事にするのが遅くなった。
さて、今回は、事前に11月25日の「人づくり講義」の際に行程表が配布された。
0730起床、0750朝食後に診療所で処方して貰った風邪薬を服用。
下着を2枚重ねにする。
出掛けようというところで、電話の取り次ぎで、5分ほどロスってしまった。
0818ランカスター6発車。晴れ。
PETボトルの烏龍茶500mlと緑茶500mlを持参。
オリンパスSP-590UZ(26倍ズーム)を持参。花鳥園があるのでファインダにタイムラグのない光学ファインダのカメラを持っていきたかったが、風邪による体力低下を考えて重い一眼レフをやめて、高倍率ズームレンズ固定装着のEVFカメラで妥協した。
0831掛川市役所着。(集合0830)
今日もモザイカルチャーの大獅子が出迎えて呉れた。
今回のバスは、日曜日なので市のバスではなく、静鉄小型バスの27人乗りの小型観光。
昼食代2000円を支払い。
0840バス発車。
今回のコーディネータは狩野女史。
バスはまずは東に向かう。
0900小夜の中山の浮世絵美術館「夢灯」(ゆめあかり)着。武藤氏という個人が開設しているもので、土日祝のみ開館。
今年は宿場ごとの展示とのことで、10~12月は「袋井・見附の宿展」。
武藤館長が詳しく解説して呉れた。
初めての人は、浮世絵の精細さに驚嘆していた。
尚、ここのベランダからは、粟が岳の「茶文字」が良く見える(流石に距離があるので、空気の透明度の制限で、写真はコントラストが低いが)。
0948発車。(予定0940)
バスは今度は西に向かい、更に北上する。
1014上垂木の「ねむの木村」の吉行淳之介文学館着。(予定1010)
解説なし。
広い敷地内の木は見事に紅葉している。
1045発車。
0948こども美術館どんぐり着。
一階は売店。
二階が美術館。
解説なし。
いつも思うのだが、どの子の作品も類型的(個性がない)で、指導者の意志が強く働いていると推定している。
「どんぐり」は数年前に建ったもので、ほんの10分も歩けば(乗用車なら行けるが、今回のバスでは角を曲がれない)、20年以上前に建った「緑の中」があるのだが、今回は行かなかった。
ねむの木村は、広大な敷地の確保のために街から離れた地に建設されており、自然が豊かである。
1131発車。(予定1130)
バスは街に戻る。
1150連雀の「ことのや」着。(予定1200)
有名な釜飯屋であるが、私は初めて。
以前は連雀の通りの北側の一軒家であったが、40年以上前の区画整理(当時は全国各地から視察が来た)以降、通りの南のビルである。
昼食は釜飯を中心とした豪華な定食であった。
和室の個室である。
1249発車。(予定1250)
1258長谷の資生堂企業資料館着。(予定1300)
撮影禁止(秘密にするような内容はなかったのに)。
イントロダクションのみ説明あり。
各自めいめい資生堂アートハウスへ。
こちらも撮影禁止(こっちは妥当な措置か)。
「駒井哲郎作品展」開催中。
常設展は、彫刻が少し。どんな企画展を開催中かを調べてから行くべきところといえよう。
何故か健康遊歩道があった。
尖った石などが地面に一面に埋め込まれており、足の裏を刺激するというものである。
1415発車。(予定1415)
1422南西郷の掛川花鳥園着。(予定1425) 外観写真を撮り忘れた。
見事な施設だが、入園料が高い(大人1050円)ので頻繁には行けぬ所である。
入るとまず出迎えて呉れるのはペンギン。
入り口付近を除いて建物全部が温室であり、休憩エリア等以外では天井近くに鳥が沢山いる。
運がよければ、乱舞も見られる。
休憩エリア等では一面に天井から植物がぶら下がっている。水遣りが大変と聞く。
入場の際に餌券も貰ったので、インコを呼び寄せてみた。
インコに限らず、ここの鳥は皆、人懐こい。
この撮影のとき、別のインコに、背広に糞を落とされた。特に必要がなければ、汚れても良い服装で行くことを勧める。
「花鳥園」であるから勿論、鳥だけでなく花も多いのだが、意外と絵になる花は多くない。
これは、水面に浮かぶ睡蓮。
鳥の多くは、温室内を自由に歩き回っている。
フラミンゴは、数はそこそこだが、一箇所に固まっている。
フラミンゴ以上に数が多いのが鴨だが、フラミンゴに紛れて目立たない。
私が名前を知らぬ鳥である。
1日3回、屋外でバードショーがある。今回の行程は、第3回(1500~1517)にぴったりだった。尚、EVFカメラで撮っているので、フレーミングもタイミングも狂っていることを承知願いたい。
ベンガルワシミミズクのニコ君である。
同じくニコ君。
ハリスホークのナイト君である。
同じくナイト君。
少し空腹である。丸々一食のバイキングはあるが、軽食や缶コーヒーなどの用意は此処にはない。
1539発車。(予定1540)
1550二の丸美術館から程近いみどり橋に着。(予定1545・・・もともと予定に無理があった)
出発を1630から1645に変更するとのこと(此処まで順調だったので、取ってあった約20分の余裕時間のうちの15分を最後の此処で消費しようということであろう)。
少し歩く。
掛川城天守閣撮影の有名スポットのひとつを通る。
因みに、此処に写っている樹は、根が古い石垣に各所で入り込んでいるため、下手に伐採すると石垣の崩壊の恐れがあり、外側に新しい石垣を築く際に残されたものである。
数分で二の丸美術館着。
解説あり。
展示会を行なうと梱包や運搬だけでも数百万円が掛かるが、此処は自前の収蔵品があるので現在の経済事情でも何とかやっていける由。
「渡辺崋山とその弟子たち展」を開催中。展示撮影禁止。
流石に風邪でしんどめなので、1615より一人ロビーで休憩させて貰った。マァ、丸一日近く、何とか持ち、人に迷惑を掛けずに済んだから、良しとしよう
1649三の丸広場前を発車。(予定1645)
バス内で、全員が各自の感想を発言。意外に、初めて行ったという発言が多かった。
1659掛川市役所着。(予定1700までに)
解散。
1707ランカスター6発車。
流石に、疲れた、眠い。
1720生涯学習センター着。
ギャラリーは既に閉まっていた(写真展の撤収は完了していた)。
無糖のアイスカフェオレ100円(暖かいのを頼むつもりで間違えた)。
1735発車。
1744帰宅。
11月28日の日曜日、前回10月21日(木)と比べると格段に寒くなった。今年は残暑が著しく長かったが、短期間の秋の後、もう冬に入りかけた感がある。
個人的には、風邪を引いていて、11月24日の時点では体を動かすのも苦しかった。11月26日には写真展当直をサボってしまった。前日の11月27日の時点で、楽ではないが動けるようになったので、出席を決めた。しかし、丸一日の学びのバスは流石に堪え、翌日の11月29日は寝込んでしまい、記事にするのが遅くなった。

0730起床、0750朝食後に診療所で処方して貰った風邪薬を服用。
下着を2枚重ねにする。
出掛けようというところで、電話の取り次ぎで、5分ほどロスってしまった。
0818ランカスター6発車。晴れ。
PETボトルの烏龍茶500mlと緑茶500mlを持参。
オリンパスSP-590UZ(26倍ズーム)を持参。花鳥園があるのでファインダにタイムラグのない光学ファインダのカメラを持っていきたかったが、風邪による体力低下を考えて重い一眼レフをやめて、高倍率ズームレンズ固定装着のEVFカメラで妥協した。

今日もモザイカルチャーの大獅子が出迎えて呉れた。
今回のバスは、日曜日なので市のバスではなく、静鉄小型バスの27人乗りの小型観光。
昼食代2000円を支払い。
0840バス発車。

バスはまずは東に向かう。


武藤館長が詳しく解説して呉れた。


0948発車。(予定0940)
バスは今度は西に向かい、更に北上する。



1045発車。



解説なし。
いつも思うのだが、どの子の作品も類型的(個性がない)で、指導者の意志が強く働いていると推定している。


1131発車。(予定1130)
バスは街に戻る。

有名な釜飯屋であるが、私は初めて。
以前は連雀の通りの北側の一軒家であったが、40年以上前の区画整理(当時は全国各地から視察が来た)以降、通りの南のビルである。


1249発車。(予定1250)

撮影禁止(秘密にするような内容はなかったのに)。
イントロダクションのみ説明あり。

こちらも撮影禁止(こっちは妥当な措置か)。
「駒井哲郎作品展」開催中。
常設展は、彫刻が少し。どんな企画展を開催中かを調べてから行くべきところといえよう。


1415発車。(予定1415)
1422南西郷の掛川花鳥園着。(予定1425) 外観写真を撮り忘れた。
見事な施設だが、入園料が高い(大人1050円)ので頻繁には行けぬ所である。


運がよければ、乱舞も見られる。


インコに限らず、ここの鳥は皆、人懐こい。
この撮影のとき、別のインコに、背広に糞を落とされた。特に必要がなければ、汚れても良い服装で行くことを勧める。

これは、水面に浮かぶ睡蓮。




1日3回、屋外でバードショーがある。今回の行程は、第3回(1500~1517)にぴったりだった。尚、EVFカメラで撮っているので、フレーミングもタイミングも狂っていることを承知願いたい。




少し空腹である。丸々一食のバイキングはあるが、軽食や缶コーヒーなどの用意は此処にはない。
1539発車。(予定1540)
1550二の丸美術館から程近いみどり橋に着。(予定1545・・・もともと予定に無理があった)
出発を1630から1645に変更するとのこと(此処まで順調だったので、取ってあった約20分の余裕時間のうちの15分を最後の此処で消費しようということであろう)。

掛川城天守閣撮影の有名スポットのひとつを通る。
因みに、此処に写っている樹は、根が古い石垣に各所で入り込んでいるため、下手に伐採すると石垣の崩壊の恐れがあり、外側に新しい石垣を築く際に残されたものである。


展示会を行なうと梱包や運搬だけでも数百万円が掛かるが、此処は自前の収蔵品があるので現在の経済事情でも何とかやっていける由。
「渡辺崋山とその弟子たち展」を開催中。展示撮影禁止。
流石に風邪でしんどめなので、1615より一人ロビーで休憩させて貰った。マァ、丸一日近く、何とか持ち、人に迷惑を掛けずに済んだから、良しとしよう
1649三の丸広場前を発車。(予定1645)
バス内で、全員が各自の感想を発言。意外に、初めて行ったという発言が多かった。

解散。
1707ランカスター6発車。
流石に、疲れた、眠い。
1720生涯学習センター着。
ギャラリーは既に閉まっていた(写真展の撤収は完了していた)。
無糖のアイスカフェオレ100円(暖かいのを頼むつもりで間違えた)。
1735発車。
1744帰宅。
Posted by ちゆき at 22:47│Comments(0)