ちゆきの懸想文

　２０１３年７月２３日、行き付けの喫茶店Ｃａｆｅ ＰＩＴに、店主の誕生日祝いに、テレビ受像機とＲｏｃｋＴｂｅとパソコン用キーボードを持ち込んだ。
　これで、店内でテレビ放映が見られる他、ＹｏｕＴｕｂｅ動画を流すことが出来る。

　３２Ｖ型のテレビ受像機である。予算の都合でメーカ再生品であるが、運良く、殆ど傷は無い。
　地デジ・ＢＳデジ・１１０度ＣＳの３波チューナを搭載している。

　アイ・オー・データ機器のＹｏｕＴｕｂｅ視聴専用のＳＴＢ（セットトップボックス）であるＲｏｃｋＴｕｂｅである。
　パソコンなしで、ＹｏｕＴｕｂｅを視聴できる。

　ＲｏｃｋＴｕｂｅの有線リモコンとして使う、ｉＢＵＦＦＡＬＯのパソコン用キーボードである。
　これがないと、ＹｏｕＴｕｂｅの検索が著しく面倒である。長文を打ち込むことはないので、安物で充分。

　現在は床に仮置きしてあるが、ＤＩＹが大得意の店主の木曜大工により、壁掛けになる予定。（定休日が木曜日のため、日曜大工ならぬ木曜大工）

　最初は、ＹｏｕＴｕｂｅ動画が写らなかった。ＲｏｃｋＴｕｂｅのファームウェアを、１．７．０から７月１２日リリースの１．７．６にバージョンアップすることにより、問題は解消した。ＹｏｕＴｕｂｅ側が仕様を微修正することは良く有り、「挑戦者」ブランドのＲｏｃｋＴｕｂｅを使うには、ファームウェアのバージョンアップが出来る程度のスキルは必須。
　説明書は、設置方法が載っているだけで、使用方法は自分でＷｅｂで調べろという代物である。メーカのサポートもない。それがアイ・オー・データ機器の「挑戦者」ブランドなのである。
　いざ映るようになれば、パソコンなしのリビングルームで、普通の家庭用テレビ受像機でＹｏｕＴｕｂｅ動画を視聴できるので、スキルがある人には、お勧めである。発売当時と比べると格段に安くなっている。

　現在はまだ、店にテレビ・アンテナからの線が来ていないため、テレビ放送を視聴できない。
　ＹｏｕＴｕｂｅ視聴は、ＨＤＭＩコードを用意してなかったので、取り敢えずはＲｏｃｋＴｕｂｅに付属の赤白黄のＡＶコードで繋いであるので、まだハイビジョン画質ではない。