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2021年04月06日

[ケータイつれづれ講座]ケータイのコネクタと変換アダプタ

 本講座も4回目になるので、今回は少し趣を変えて閑話に近い、充電やインタフェースのコネクタの話をしよう。
 きりがないので昔の話はしない、現在使われてる6種類に絞る。

 先ずは、3Gフィーチャーフォン(ガラケー)と旧型iPhoneのコネクタ。
 写真左はNTTドコモとソフトバンク用、写真中央はau用、写真右はiPhone用である。
 写真下は、NTTドコモの3Gスマートフォンの初期の機種(QWERTYキーボードを備えたSH-10B)に付属していた、充電専用の、microUSB(次節で説明する)へのコネクタ変換アダプタ。

[ケータイつれづれ講座]ケータイのコネクタと変換アダプタ

 2枚の写真は、auの充電器(クァルコムQuickCharge2.0対応)であり、充電器から生えているプラグはmicroUSBで、3Gスマートフォン(iPhoneを除く)や初期の4Gスマートフォン(iPhoneを除く)や初期の4Gフィーチャーフォン(ガラホ)に広く使われている。尚、microUSBは、接触不良等のトラブルが多い。
 写真をよく見て頂くと、紐または鎖で繋いだコネクタ変換アダプタが2つ、映っている。
 右のコネクタ変換アダプタは、microUSBからUSB-Cに変換するもの。iPhoneを除く現行ケータイ、即ち後期の4Gスマートフォンや後期の4Gフィーチャーフォン(ガラホ)に、適合する。
 左のコネクタ変換アダプタは、microUSBからLightningに変換するもの。現行iPhoneに適合する。

[ケータイつれづれ講座]ケータイのコネクタと変換アダプタ

[ケータイつれづれ講座]ケータイのコネクタと変換アダプタ

 写真は、NTTドコモの充電器(クァルコムQuickCharge2.0対応)であり、充電器から生えているプラグはmicroUSBで、付いているコネクタ変換アダプタがmicroUSBからUSB-Cに変換するNTTドコモ純正品。因みに、紐や鎖は付いてない。
 此のコネクタ変換アダプタは550円と高価だが、ドコモショップ店員曰く純正品を使わないとケータイの保証が無効になるとのこと。

[ケータイつれづれ講座]ケータイのコネクタと変換アダプタ

 勿論、最初からUSB-Cコネクタの充電器や充電コード、最初からLightningコネクタの充電器や充電コードは、今では普通に売られている。インタフェースケーブルも、同じ。写真はあるが、見なくても分かるであろうから、省略する。
 コネクタ変換アダプタは、旧式の充電器や旧式のインタフェースケーブルなどを、現行ケータイに繋ぐ、過渡的な存在なのである。



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